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印鑑の手彫り彫刻方法

選字と印稿

印章彫刻の過程で第1にして最重要行程です。小篆(秦代の文字)を基本に字源を調べ、各種、各時代ごとの辞書を吟味して文字を選びます。印稿は、古典や明清の名家を土台にさまざまな章法を駆使し配分します。

 

選字

 

選字

小篆(秦代の文字)を基本に各時代ごとの辞書何種類も見て文字を選びます。

印稿

 

印稿

さまざまな章法を駆使し、文字を配分構成します。

印面調整

 

印面調整

新しい印材でも、印面が微妙に反り返ったりしてるので、彫刻する面 (印面)を平らに調整する必要がある。特に牛角(オランダ水牛)は、微妙な調整が必要です。

 

字入れ

 

字入れ

印鑑を彫刻台へはさみ、朱を塗った印面に小筆で左右反転した文字を直接書き込みます。バランスを鏡で確認し、朱と墨で微調整します。

 

荒彫り

 

荒彫り

字入れした文字を傷つけない様に、文字の周りを印刀で彫ります。印刀は太いものから細いものまで5.6種類を使い分けます。

 

仕上げ

 

仕上げ

判差しとよばれる仕上げのための彫刻刀で文字を仕上げていきます。文字に命をあたえる重要な行程です。細いところや縁の土手部分などは斜めに切り、かけにくくします。

 

浄刻

 

浄刻(補刀・さらえ)

印を押して印影を確認し、気になるところを納得いくまで手直しします。(何10分の1ミリ単位での微調整)

 

完成

 

完成

これらの行程をへて、時間を置き改めて確認、補刀して作品は完成します。